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ピカピカの一年生と…

こんにちは。今日、北九州市は小学校の入学式でしたよ。真新しいランドセルと黄色い帽子の新小学一年生が、スーツ姿の御両親と共に歩いてる姿が多く見受けられました。いやぁ～かわいらしい限りです。ランドセルが歩いてるかのようなサイズ感。

今朝、テレビを見ていたら、この時期からの7歳児の交通事故の件数が毎年爆伸びなんですって。なんでも、今まで保護者と共に外に出てきてた子供達が、小学生になったのを機に一人であちこち行き来し始める事と、交通ルールがイマイチわからず、反対車線の歩道にお友達を見つけて飛び出してしまったり、周囲の確認が不十分で自転車と接触したり、車の陰から出てきたり…らしいです。子供の動きは大人の予想をはるかに上回ってきます。なので、悲しい事故を増やさないように、車や自転車を運転する側が、「もしかしたら、この陰から子供が出てくるかも」とか「急に飛び出してきても、止まれる速度で走行しよう」など、思いやりをもって運転していただきたい。これは子供に限らず、お年寄りの方にも当てはまりますね。信号なんて見ずに、普通にスローペースで道を横断してたり、よく見ますもんね。急いでいても、心にゆとりを…ということで、深呼吸が一番効果的です。

皆さん、お花見は行かれましたか？私は近場でしたが、しっかりと桜を見てきましたよ。寒暖差もあって、今年は例年より開花が遅かったようですが、この時期にしか見れない特別感と、淡く美しい桜色に癒されて、しっかりと春を感じることが出来ました。日本の四季折々が作り出す、自然の美しさを感じるたびに幸せだな～と思う今日この頃。年のせいでしょうか…( ´艸｀)ふふふ。

さて、運送業界は2024年4月から残業時間の規制が厳しくなります。皆さんもニュースなどで一度は耳にしたことあると思います。今まで長距離ドライバーをしていた方たちが、「残業時間を減らされたら給料減るじゃん…それって死活問題だよな～」ってことでドライバーを辞め、他業種に転職しているという現実。運送業界は色んな規制をかけられ、結構がんじがらめの中で、それぞれ知恵を出し、物流を止めない努力をしてきました。日本にある運送会社は中小企業がとても多いです。大手運送会社と違い、中小企業は人手も足りるか微妙な中、一生懸命頑張っています。国が打ち出した2024年問題は、物流におけるドライバーという仕事が生産性向上が伴わないこと、そして運賃上昇は物価上昇に直結することで、ドライバー自身の生活が苦しくなると。政府は物流ビジネス全体の生産性の向上のために、努力しろと言ってるわけです。そもそも物を作る為に、物流を止めるわけにはいかないんです。物が作れなきゃ、生産性が向上するわけないんだから。短いスパンで、どうにかしろってことのほうがナンセンスですよね。つい、熱くなってしまいました(;´･ω･)すみません。

今月は運送業者さんは繁忙期。事故の危険性が増しますので、心にゆとりをもって思いやり運転をお願いします。皆様、ご安全に。

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